翌日は幸いにも、また休日。
まだ、左後頭部はかすかに重い。動きすぎると、すぐに痛みに変わる状態だ。
外出はやめて、一日、家で休んでみた。
そして、昨夜から、左の鼻の穴の中が小さくなっていたので、触ってみたら、鼻血が出てきた。
思い出した!
私が、脳腫瘍と診断される前、まだ病院で検査をしていた頃、この時期に京都に行った日があった。
一日、京都で遊んで帰ってきたら、左頭がボーッとする。左の鼻も詰まる。左の首も重い。左半身がダルい。何もする気力が起きない。息をするだけでしんどい。
「おかしい、鼻が詰まっているせい?」と思って、洗面所で鼻うがいをしたら、ゴボゴボゴボ!と鼻から口から、いっぺんに血が噴き出したのだった。
その血はなかなか止まらず、洗面台にボトボトと落ち続けた。
その時のしんどさ、左頭の痛さ、鼻の奥や目の裏側の何か詰まった感じと、今のしんどさが似ていた。
ということは、やっぱり、腫瘍が悪さをしている。腫瘍も悪さをしているけど、それに手術後のダメージが加わってか、頭皮付近や目の裏まで痛い。
以下に色々と思い当たるフシを挙げてみる。
●脳腫瘍の手術後、排卵期の絶不調
そして、頭痛の翌日から排卵が始まり、左のお腹も痛くなってきた。排卵に移行する前、普通なら骨盤が締まり、頭蓋骨も閉まる。
けれど、私の頭蓋骨は今やチタン製。
ちゃんと頭蓋骨が開閉しているのかどうかすら、わからないが、手術した後からは、排卵と生理の時に、以前とは次元違いの頭部の痛みと、気分の悪さを抱えるようになってしまった。
それは毎月のことで、特に排卵のタイミングで閃輝暗点が起こることも多く、吐いたり下痢したりと、とんでもない騒ぎになるのだが、今回はちょっと違って首から上に不調が集中し、鼻血が出ている。
以前、子宮筋腫等の婦人科系の病気を持つ人は、排卵〜生理への移行が上手く行かず、溜まっているものを出したいのか、鼻血が出る、という話も聞いたことがあった。(子宮筋腫の手術をした本人が、術前の鼻血について語っていたのだ)
私は、脳腫瘍の手術をしてから、排卵前は身体中が軋むように痛かったり、悪寒が酷くて真夏でも風呂から出るに出れられなかったり、排卵〜生理の流れも上手く行っていないように感じていた。
●黄砂にやられて
他の要因も考えてみたところ、左の目ん玉が痛い、ということからも、腫瘍が大きくなって来ているのも一つだけど、黄砂のせいもあるのではないかと思い至った。ちょうど昨夜、友人から「黄砂、大丈夫?」とメールをもらい、思い出したのだ。
今ほど脳腫瘍の症状がひどくなる前から、私は毎年この時期には、昼間から落ちるように眠ってしまっていたのだった。
ダルくて、頭が朦朧として何もできなくなる。
ゴールデンウィークに、皆でテーマパークに行き、遊覧船に乗り、昼食をとったが、行く先々、移動の車の中、一人でずっと口を開けて寝ていたのを覚えている。もちろん、会話などなし!
毎年そうなる、と気づいた時から、もうこの季節の行楽は極力避けるようにしてきた。
今回、寝込む前の日の休日も、午後から畳の上で落ちるように寝てしまっていたので、やはり、黄砂にやられていたのではないかと思う。黄砂による不調は毎年、排卵は毎月、脳腫瘍は毎日、なのに、いつになったら、これらの不調の波を上手く乗りこなせるようになるんだ?と思うものの、なかなか出来ない。
今回の不調は、脳腫瘍➕黄砂➕排卵、のトリプルパンチだったようだ。
しかし、どれも避けようがない。生きる限り、この世に逃げ場なんてどこにもないのだ!(欧米に逃げれば黄砂は大丈夫だろうけど)
量は少なくなってきたものの、今でも鼻血はチョロチョロと出続けている。
左鼻の周りや左頭も、何かが「早く出たいよう!」という感じに、噴出する前のような熱を帯びたような痛みがある。
明日の外出も取りやめよう・・。
こうして、私のゴールデンウィークは終わった。
そして、来年こそ、黄砂を忘れない。
この前の記事はコチラ(「カレーそうめんで落ちる」)です。
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| 頭がぼーっとした時に出る鼻血は、量が多い。 鼻血のことを考えながらイラストを描いていたら、 気づけば、草間彌生さん的な世界に・・・。 |


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